Microplastics / Training gear
プロテインシェイカーはステンレスとプラスチックどっち?Microplasticsまで比較
毎日のように使うプロテインシェイカー。僕はステンレス製を使っていますが、軽さと安さだけならプラスチックもかなり便利です。2026年には再利用プラスチック製シェイカーを直接調べた研究も出たので、使い勝手とMicroplasticsの両方から比べます。
この記事の結論
家・ジムで毎日使い、重さが気にならないならステンレス。安さ・軽さ・食洗機の手軽さならプラスチックにも明確な強みがある。
Microplasticsが気になるなら、ボトル本体をステンレスにする意味はあります。ただしフタや部品に樹脂を使う製品も多く、完全プラスチックフリーではありません。健康効果が証明された選択でもありません。
ステンレスとプラスチックを先に比較
| 比較項目 | ステンレス | プラスチック |
|---|---|---|
| 重さ | 重め | 軽い |
| 価格 | 高め | 安価な選択肢が多い |
| 保冷 | 二重壁モデルなら強い | 基本的に断熱は弱め |
| ニオイ残り | 比較的気になりにくい | 長期使用で残ることがある |
| 中身の見やすさ | 見えない | 半透明・透明モデルなら見える |
| 食洗機 | 本体手洗い推奨の製品もある | 食洗機対応製品が多い |
| Microplastics視点 | ボトル本体を金属にできる | 2026年に再利用シェイカーの粒子放出研究あり |
2026年、プラスチック製シェイカーを直接調べた研究が出た
2026年にJournal of Hazardous Materialsへ掲載された研究では、再利用可能なプラスチック製シェイカーボトルを対象に、通常のシェイク動作によるマイクロプラスチック放出を調べています。
対象はポリプロピレン、ポリカーボネート、Tritan製ボトル。研究では、ミキシングボールなしでも測定可能な粒子放出があり、ステンレス製ミキシングボールを入れて振ると、局所的な摩擦によって放出が増えたと報告されています。
また、放出量は素材・振り方・使用段階によって異なり、長く使うほど増える傾向も観察されました。
Microplasticsが出る=健康被害、ではない
FDAは現在も、食品から検出されるマイクロ・ナノプラスチックの水準が人の健康リスクを示すことを、現時点の科学的証拠は示していないとしています。
FDA:Microplastics and Nanoplastics in Foods
つまり、「プラスチックシェイカーは危険」「ステンレスなら安全」とまでは言えません。
僕がステンレスを選ぶ理由は、毎日かなり使う物なので、使い勝手がほぼ同じならボトル本体のプラスチック接触を減らしておきたいからです。
ステンレス製シェイカーのメリット
1. ボトル本体をプラスチックから替えられる
Microplasticsを意識するなら一番分かりやすい違いです。ボトル本体がステンレスなら、ミキシングボールがプラスチック内壁へ直接当たり続ける構造から離れられます。
ただしフタ・飲み口・パッキンなどに樹脂を使う製品は多いので、「完全プラスチックフリー」とは別です。
2. 保冷モデルが使いやすい
二重壁真空断熱のモデルなら、トレーニング中も冷たさを保ちやすいです。
BlenderBottle Strada Stainless Steelは公式で、二重壁断熱ステンレス構造の24ozモデルと案内されています。
BlenderBottle公式:Strada Stainless Steelを見る
3. ニオイ移りが気になりにくい
プロテインシェイカーは洗い忘れるとかなりニオイが残ります。個人的にはステンレスの方が長期使用でニオイを気にしにくいです。
ステンレスの弱点もかなりある
1. 重い
バッグへ入れて持ち歩くなら、これは普通にデメリットです。水を入れればさらに重くなります。
2. 中身が見えない
水量や溶け残りを外から確認できません。内側の目盛りがあるモデルでも、透明ボトルほど楽ではありません。
3. 本体を手洗いした方がいいモデルもある
BlenderBottleの公式比較では、Strada Stainless Steelはフタが上段食洗機対応、本体は仕上げを保つため手洗い推奨と案内されています。
「全部食洗機へ放り込みたい」なら、プラスチック製の方が楽な場合があります。
プラスチック製シェイカーのメリット
1. 軽い・安い
ジムへ毎日持っていくなら、この差は大きいです。落としてもステンレスほど大きな音が出にくく、気軽に使えます。
2. 中身が見える
透明・半透明モデルなら、水量、溶け残り、洗い残しを確認しやすいです。
3. 食洗機対応モデルが多い
たとえばBlenderBottle Classicは公式で食洗機対応、BPA・フタル酸エステル不使用と案内されています。
結局どっちが向いている?
| ステンレス向き | プラスチック向き |
|---|---|
| 毎日プロテインを飲む | 軽さを最優先したい |
| 保冷したい | 安く揃えたい |
| ボトル本体のプラスチックを減らしたい | 中身を外から見たい |
| ニオイ残りを減らしたい | 食洗機で丸洗いしたい |
| 多少重くても気にならない | 複数本を使い回したい |
僕はステンレスを使っている
僕は筋トレ頻度も高く、プロテインシェイカーをかなり使うので、今はステンレス製を使っています。
Microplasticsだけが理由ではありません。ニオイ、耐久性、保冷も含めて、毎日使うならステンレスの方が自分には合っています。
逆に旅行や荷物を軽くしたい日は、プラスチックの軽さの方が便利だと思います。
候補にしやすい:BlenderBottle Strada Stainless Steel
今回紹介するのはBlenderBottle Strada Stainless Steel 24oz。公式では二重壁断熱ステンレス、丸みのある底、計量目盛り、ミキシングシステムを備えています。
フタなどは樹脂部品を含むため、完全プラスチックフリーではありません。この記事ではボトル本体をステンレスへ替える選択肢として紹介します。
今プラスチックを使っているなら、すぐ捨てなくていい
僕なら次のタイミングで替えます。
- ボトル内側の傷が増えてきた
- ニオイが取れにくくなった
- フタやパッキンが傷んだ
- 次にシェイカーを買うタイミングが来た
2026年の研究があるからといって、使えるシェイカーを全部捨てる必要まではないと思っています。
毎日使うなら、次の買い替えでステンレスを試す価値はある
ステンレスは重い。でも、毎日のようにプロテインを振るなら、保冷・ニオイ・耐久性まで含めて使いやすいです。Microplasticsが気になる人にとっても、ボトル本体を樹脂から替えられるという分かりやすい違いがあります。